朝からお天気が良いとそれだけで元気になります
工房に来ると
扉の向こうでは朝の陽射しがレースのカーテンのように室内に射し込んでいて
家具がやすらいでいます
鍵を挿し込み 静まった空気と木の香りがするその静謐な世界に足を踏み入れた瞬間の
柔らかな光と家具の息吹に包まれる感覚がとても好きです
そのあとは窓を開け 京都で買い求めた内藤商店さん(1818年創業です)の
棕櫚のほうきを使って掃き掃除!柔らかな布で家具も拭きます
そして開店までの時間に ひと仕事(ここからは わりと喧騒の世界も・・)
~こうした感じで午前中は流れていきます
さて!本日は清々しく 新しい小物のご紹介
ひとつめは
『文庫エンド』~文庫本サイズのブックエンド~
左 CHERRY 右 WALNUT ¥3,300
テーブルの脚に使う材料の短い端材を使っています
もうひとつは
『カッティングボード』
左 WALNUT 右 CHERRY ¥6,300
持ち手の部分を傾斜をつけて持ち上げやすくしてみました
これは 鉋(カンナ)本体に傾斜をつけて加工し
それによって少しずつ木を削っていく という根気と辛抱のたまものです
『文庫エンド』『カッティングボード』ともに
アオゾラ家具の焼き印を入れています
春から新しい気分での生活に♪ 贈り物に♪