アオゾラレター
2018-12-22
タイルを貼りました!
時間を見つけては少しずつ、お店に来て楽しい!と思える空間作りを進めております。
先日は、お店のあるところにタイルを貼りました。
美濃焼のタイルですが、裏面がシール状になっており簡単に貼ることができます。
色の並びや、ちょうど良く収まるよう寸法を考えながら、慎重に楽しく進めていきました。
完成‥!
お店の玄関が華やかになりました♪
2018-12-15
「メンテナンスキット」取扱い始めます
オイル仕上げの家具の「メンテナンスキット」の取り扱いを始めます。
[セット内容]
メンテナンスオイル(50ml)× 1本
サンドペーパー2種類 × 6枚
研磨用スポンジ × 1枚
試し木片 × 1個
ウエス(大)× 1枚
程よい大きさのクラフトの箱に詰めたら、ギフトセットのようなわくわく感が増しました♪
1セット¥2,160(税込)です。
どうぞ、年越し前のメンテナンスにご利用ください。
こちらからお伺いするメンテナンスについても、少しずつ仕組みを整えていこうと思います。
2018-12-10
文庫エンド、再び
アオゾラ日用品その2 『文庫エンド』
本が好きなので、ついこういう小物を作ってしまいます。
7年前に工房を始めた頃にデザインしたものです。
あれから、底にステンレス板を付けたりと少しリデザインしています。
テーブルの脚に使う厚みのある端材なので、文庫本だけでなく大きめの本にも使えます。
ちなみに、写真の中の『百日紅』(杉浦日向子著、ちくま文庫)は大好きな本ですが、実は中身は漫画です。
皆さまのお気に入りの本を飾る、良き日用品になりますように。
2018-12-05
背中が格好いい、洋服ダンス
先日、背中から見て美しい、チェリーの洋服ダンスをお届けしました。
部屋を仕切るように置き、背中側が部屋の中心に向き、ベッドのヘッドボードを兼ねる、そしてたくさんの洋服が仕舞えるように、とのご要望を形にしました。
幅は180センチあります。
なるべく細かく区切らないように、おおらかに、そして、作っていて楽しいが使って楽しいことに繋がることを想いながら製作しました。
大きな扉の向こうに大きな夢も入っているような、愉しい洋服ダンスになりました。
2018-11-25
冬のディスプレイ
冬が近づいてきました。先週末から、このようなディスプレイをしております。
ドライフラワーは木の家具と相性が良いみたいです。
木や枝や花が持つ意思みたいなものが、家具やドライフラワーになってからも感じられるからかもしれません。
ウォルナットの鳥を加えたら、冬の空のようになりました。
それから、先日ギャラリーのテーブルのメンテナンスをしました。
木の家具は革製品のように、手をかければそれに答えてくれます。
その工程を写真におさめてメンテナンスガイドを作りました。
お店に置いておくのと、今まで家具をお届けしたお客様にお送りしようと思います。
新しいお店になってから、やりたかったことが少しずつ形になっています♪
2018-11-11
7年目の青空
ちょうど7年前の今日、清澄白河で工房併設ギャラリーをオープンしました。
あれからもうその場所は無くなり、武蔵村山の工房と清澄白河の店という今のかたちに落ち着きました。
はあ、いろいろとあったなあ。。
ひとりでやっていると、良いことも悪いことも、まるごと降り掛かってきます。
そんな日々のなかで、同じく物作りをしているというお客様に、
「ブログの投稿を読んで励まされています」
と、ふいに嬉しい言葉を頂いて、まるで工房を撮ろうと見上げたら青空にひこうき雲がまっすぐ伸びていたこの写真のような幸せな心持ちになりました。
「空に憧れて…」と呟きながら、さらに前へと進んでいこうと思います。
2018-10-26
アオゾラ日用品始めます
アオゾラ日用品、始めます。
初回は木の一輪挿しです。
チェリーとウォルナットそれぞれに、しゅっとしたのとぽわーんとしたのを並べております。
写真で見るより実際は小さいものです。
普段使いに、あるいはちょっとした贈り物に。
そんな、お店で買えるものを、日用品として少しずつ増やしていけたらと思います。
それから、過去にお届けした家具を見やすくファイリングしました。
オーダー家具それぞれに値段も載せています。
どうぞ、お店に来てご覧くださいませ!
2018-10-11
木のコースタープレゼント
端材でコースターを作りました。
日頃の感謝を込めてささやかながら、家具をご注文してくれた方に2枚セットでプレゼントいたします。
スツールや椅子一脚でも構いません。(3万円以上のご注文に限ります)
初めての方はこれをきっかけに、すでにアオゾラ家具をお使いの方もどうぞお得なこの機会に是非ご利用ください!
チェリーと楢、ウォルナットの3種類です。
豪華なおまけという訳ではありませんが、一枚一枚心をこめて手で削っています。
数に限りがありますので、どうぞお早めに。
2018-10-08
ダイニングセットのお届け
座面の削り跡と木目を、いつまでも眺めていられます。
先日、ブラックチェリーのテーブルと椅子とベンチをお届けしました。
まだあまり物がなく、気に入ったものをじっくりと選んで揃えていくという心意気が感じられるお部屋でした。
そのなかにアオゾラ家具を加えていただけたのが、ほんとうに嬉しいなあ‥。
2018-10-02
雨の日以外は掲げています
あっという間に10月になりました。
先日までとあるドラマを毎週楽しみに観ていました。
なかでも、皆がやるべきことを見つけて前を向く話がとても好きでした。
「なんかもっと行くのが楽しくなるような、そこに行ったらいい事あるような‥」
子供の頃の自分が文房具屋に行ってわくわくしたように、
そんなお店を作れたら、と改めて思います。
いろいろと計画をまめまめしく立てておりますが、とりあえず旗を掲げてみました♪
2018-09-27
凛とした食器棚
先日、ウォルナットの食器棚をお届けしました。
全体のサイズや棚の位置はお客様のご要望の通りに。
こちらから上の段を霞ガラス、下段を木の鏡板にすることをご提案しました。
この食器棚を作りながら「暮らしに程よく緊張感がある楽しさ」を思い浮かべていました。
凛とした佇まいのものを、ほんの少し背筋を伸ばして使うこと。
自分自身が目指す木の家具のカタチの一つでもあります。
ああ、格好良い‥。
ずいぶんと、木目に助けられてはおりますが。
2018-09-20
ウォルナットのサイドテーブル
持ち運べる大きさの、ウォルナットのサイドテーブルが出来ました。
「部屋のなかで、簡単に動かせるようなもの」
というご要望に、図面や模型を使って打ち合わせを重ね、構造や木組みの仕方を工夫して軽くてシンプルなものになりました。
部屋のなかのお気に入りの場所に、寄り添う家具になるといいなあ。
最後の写真は、お客様にご提案した模型とお店の主の赤べこくんです。
2018-09-13
落ち着ける場所
好きな場所があります。
家の近所にある「胡桃堂喫茶店」です。
2階に上がると、ウォルナットの机がずらりと並んでいます。
そこで珈琲を飲みながら本棚の古本を読んだり、手紙を書いたりしてのんびりと過ごします。
今回お届けしたウォルナットのダイニングセットを作りながら、そんなふうに落ち着ける場所のことを思い浮かべていました。
ほんとうに綺麗な木目です。
作っていて、とても楽しかったなあ。
お客様にとっても、この場所が落ち着ける場所になりますように。
2018-09-06
ソファ納品
先日、ウォルナットの3人掛けソファをお届けしました。
座面はとても手ざわりの良い、綿と麻の混合生地です。
お客様がじっくりと時間をかけて、「フレンチブルー」という色を選びました。
懐かしくて優しい、とても素敵な色です。
でも、その懐かしさは日本のではないような気がします。
南フランスとかそのあたりの、アンティーク家具のような懐かしさ。
自分の選択肢にはなかったです。でもお客様と考えるからこそ、こういう事があるのだと嬉しくなります。
工房で撮ると何故か、青空色に見えました。
2018-08-30
耳をすませば
先日、チェリーのテーブルと椅子とベンチをお届けしてきました。
お母さんと男の子が出迎えてくれました。
その日はとても暑くて、家具を設置したあとに冷たい麦茶を頂きました。
まだ幼い男の子はさっそく行儀よく椅子に座り、コップに注いでもらった牛乳を大事そうに飲んでいました。
ちょうどその時に、
「ことん」
男の子が飲み終えたコップをテーブルに置く音が‥♪
ああ良い音だと思い、これからこんなふうに使ってもらえるんだなあと、嬉しくなりました。
ほんの少しだけ心配そうに見守るお母さんの表情も、とても良かったです。
2018-08-24
それぞれの椅子
お客様からブルーベリーと梨を頂きました。
無垢材から家具を作ると、大量の木屑が出ます。
それを捨ててしまうのはもったいなくて、引き取り畑に撒いてくださっているお客様。
それだけでありがたいのですが、こんな美味しいお返しまで。。
嬉しい循環の仕方です。
梨は皮をむかずにそのままかぶりつきました。
それにしても、今年の夏は暑かった。。
2018-08-02
百日紅
今週末は、夏休みのためギャラリーをお休みとさせて頂きます。
先日、お客様に家具を納品したとき、
「家具を買うということは、未来を買うことなんですね」
という言葉を頂きました。普段から感じていたことだったのですとんと腑に落ちました。
そして、とても嬉しかった。。
工房の道すがらサルスベリが咲き誇っていました。
2018-07-26
学問デスク
少し前になりますが、ウォルナットのデスクをお客様のもとへお届けしました。
『学問デスク』といいます。好きな小説の題名から名前を付けました。
この机で一日の終りに日記をつけたり、手紙を書いたり、ほんのり涼やかな木目にふれながら、ゆったりと自分に向き合っていただけたら嬉しいなあと思います。
久しぶりに誰かに手紙でも書いてみようかな。。
2018-07-11
7回めの青空
ブラックチェリーの『風を待つベンチ』
これまでに、最も数多くお客様のもとへお届けした家具です。
「それぞれにとって落ち着ける場所を作りたい」
とずっと前から考えていたので、これはなんだか嬉しく思います。
デスクの天板に「端ばめ」という加工をしています。
会社を始めてからちょうど7年が経ちました。
昔からあることと新しいことを、これからも続けていきたいです。
2018-06-21
チェリーのワゴン
ブラックチェリーのワゴンを作りました。
このような小さめの家具をデザインするのは、とても悩みます。
せっかく無垢の木という素材を選んでくださったので、柔らかさと暖かみが出るよう心がけました。
今回は清澄白河のお店で撮影しました。
赤べこと青いアオザイを着たこけしを乗せて、お部屋のなかを旅するワゴンです。
2018-06-09
それぞれのテレビ台
ブラックチェリーのテレビ台が完成しました。
それぞれのお客様のご要望にあわせて、抽斗や引き戸の仕様を変えてあります。
取っ手もそれぞれに。。
今週末にお客様のもとへと旅立ちます。
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