2018-09-20

ウォルナットのサイドテーブル


持ち運べる大きさの、ウォルナットのサイドテーブルが出来ました。

side table / walnut  w700 d350 h660

「部屋のなかで、簡単に動かせるようなもの」

というご要望に、図面や模型を使って提案をして打ち合わせを重ね、構造や木組みの仕方を工夫して軽くてシンプルなものになりました。

部屋のなかのお気に入りの場所に、寄り添う家具になるといいなあ。

写真は、お客様にご提案した模型とお店の主の赤べこくんです。


2018-09-13

落ち着ける場所

好きな場所があります。

家の近所にある「胡桃堂喫茶店」です。

2階に上がると、ウォルナットの机がずらりと並んでいます。
その場所で、珈琲を飲みながら自由に閲覧できる古本を読んだり、備え付けの便箋に手紙を書いたりしてのんびりと過ごします。

ウォルナットのダイニングセットを作りながら、そんな懐かしくて落ち着ける場所を思い浮かべていました。

本当に綺麗な木目です。
作っていて、とても楽しかったなあ。

前回お見せしたソファも良い感じに納まっております。



2018-09-06

ソファ納品

先日、ウォルナットの3人掛けソファをお届けしました。

座面はとても手ざわりの良い、綿と麻の混合生地です。

お客様がじっくりと時間をかけて、「フレンチブルー」という色を選びました。
とても素敵な色です。

どこか懐かしい‥、でもそれは日本の懐かしさではなく、例えば南仏プロヴァンスのアンティーク家具のような懐かしさ。

自分の選択肢にはなかったです。でもお客様と考えるからこそ、こういう事があるのだと嬉しくなります。

工房で撮ると何故か、青空のような色に見えました♪



2018-08-30

耳をすませば

先日、チェリーのダイニングセットをお届けしてきました。
お母さんとまだ幼い男の子が出迎えてくれました。

夏がまた始まったような暑い日で、家具を設置したあとに冷たい麦茶を頂きました。
そして男の子もさっそく行儀よく椅子に座り、コップに牛乳を注いでもらって大事そうにそれを飲んでいました。

ちょうどその時に、

「ことん」

その男の子が飲み終えたコップをテーブルに置く音が‥♪
ああ良い音だと思い、これからこんなふうに使ってもらえるんだなあ、と嬉しくなりました。

ほんの少しだけ心配そうに見守るお母さんの表情も、良かったなあ。



2018-08-24

それぞれの椅子

お客様からブルーベリーと梨を頂きました。

無垢材から家具を作ると、大量の木屑が出ます。

それを捨ててしまうのはもったいなくて、引き取り果物畑に撒いてくださっているお客様。
それだけでありがたいのですが、こんな愉しいお返しまで。。

嬉しい循環の仕方です。

梨は皮をむかずにそのままかぶりつきました。

それぞれのお宅にそれぞれの椅子を。

それにしても、今年の夏は暑かった。。



2018-08-02

百日紅

今週末は、夏休みのためギャラリーをお休みとさせて頂きます。
8/11(土).12(日)より営業を再開しますので、どうぞよろしくお願いいたします。

先日、お客様にベンチを納品したとき、

「家具を買うということは、未来を買うことなんですね」

という言葉を頂きました。普段からなんとなく感じていた言葉だったのですとんと腑に落ちました。
そしてとても嬉しかった。。

工房の道すがらサルスベリが咲き誇っていて。

色々あるけど頑張ろう、と思いました。



2018-07-26

学問デスク

少し前になりますが、ウォルナットのデスクをお客様のもとへお届けしました。

『学問デスク』と、好きな小説の題名から名前を付けました。

この机で手紙を書いたり、一日の終りに日記をつけたり、ほんのり涼やかな木目にふれながら、ゆったりと自分に向き合って頂けたら嬉しいなあと思います。

週末オープンのお店にも、同じものが置いてありますので、ぜひ。



2018-07-11

7回めの青空

会社を始めてからちょうど7年が経ちました。

ここ2年ほどいろいろとあって、ようやく会社として良い形になってきたという実感があります。

写真はブラックチェリーの『風を待つベンチ』。
これまでに、最も数多くお客様のもとへお届けした家具です。

家具を作ることを通して、「それぞれにとって落ち着ける場所を作りたい」と考えていたので、これはなんだか嬉しく思います。


デスクの天板に「端ばめ」という加工をしています。

昔からあることと、新しいことを、これからもまめまめしく続けていきたいです。



2018-06-21

チェリーのワゴン

ブラックチェリーのワゴンを作りました。

このような小さめの家具をデザインするのは、とても悩みます。
せっかく無垢の木という素材を選んでくださったので、柔らかさと暖かみが出るよう心がけました。

今回は清澄のお店で写真撮影。

赤べこと青いアオザイを着たこけしを乗せて、お部屋のなかを旅するワゴンです。


2018-06-09

それぞれのテレビ台

ブラックチェリーのテレビ台が完成しました。

それぞれのお客様のご要望にあわせて、抽斗や引き戸の仕様を変えました。

取っ手もそれぞれに。。

今週末にお客様のもとへと旅立ちます。



2018-05-20

工房からの便り

少し暑いけれど、気持ちのよい日が続きます。

週末以外は工房で、ラジオに耳を傾けながらせっせと家具作りを進めております。

今製作しているのは、ブラックチェリーのテレビ台。
久しぶりの引き戸仕様なので、わくわくします。

さりげなく背景にある慣れ親しんだ道具たちが格好良く写っていて、なんだか誇らしく思えました。


2018-05-04

楢のティッシュ箱


引出し付きのティッシュ箱を作りました。

ご近所に住む、おばあちゃんからのご依頼でした。

お店の大家さん(おばあちゃん)は、時々お菓子をくれます。
この街には年配の方々が多く、どこか穏やかな空気が流れています。

ティッシュ箱は楢材で製作しました。わくわく感を加えたかったので、取っ手と補強にぽちぽちとウォルナット材を使いました。

引出しには、ハサミとか爪切りなどを入れるそうです。

日々の暮らしのなかで使って頂けたら嬉しいなあ。

それから、ショールームに看板を付けました。

ようやく、お店らしくなってきました。




2018-04-28

本の話


夏葉社さんの新刊を買いました。

「いつも晴れていた。」

という帯に惹かれて、手に取りました。

クラフト・エヴィング商會による装幀は、シンプルで潔くて懐かしく、そういう家具を作りたいなあ、といつも思います。
ウォルナットのデスクに置いたら、とても馴染んでいました。嬉しいなあ。


<お知らせ>
ゴールデンウイークは、土日祝全てショールームを営業致します。
(5/1、2の平日はお休みです)

本を手に取って展示してあるソファで読むのも、一向に構いません。どうぞ、この機会に。


2018-04-20

ナラ材のキッチンカウンター


北海道産ナラ材でキッチンカウンターを製作しました。

いつかこういう家具を作ってみたいと思っていました。
そして実際につくってみるといろいろな気づきもあり、とても良い試作となりました。

せっかくなので取っ手にも新たな試みを。

シェーカー家具に倣い、見た目も可愛らしく使い勝手の良いものが生まれました。
「キノコの取っ手」と呼ぼうと思います。

今週末に、ショールームに据え付けます。

「4月末までに家具をご注文の方、都内配送料無料」も、引き続き実施中!なので、
どうぞ、お時間があれば足をお運びいただければと思います。


いずれ、お客様にお茶でも淹れて、一緒に家具を眺めながらのんびり出来たら良いなあ。


2018-04-13

暮らしのなかに、青空家具を


ショールームを構えて2ヶ月、ようやくショップカードが出来ました。

近所のお店に置いてもらうために、これを携えて好きなお場所を巡ろうと思います。

ババグーリさん。正面の店構え。
ああ、格好良い…。

コトリパンさん。
いつもいつも、たくさんの惣菜パン(そして安い!)に本当にわくわくします。

もちろん、ショップカードはショールームにも置いておきますので、手に取ってご覧ください。

「4月末までに家具をご注文の方、都内配送料無料」も、引き続き実施中!
今週末もお待ちしております。



2018-03-29

春の、お知らせ


ずいぶんと暖かくなり、日々の作業が捗ります。

さて先月より清澄白河にギャラリーを構えて、
「戻ってきてくれて嬉しい」
という言葉を頂き、お客様にお返ししたいという思いがありました。
そこで、春の還元セールのような意味合いを込めて二つほど考えてみました。

「4月末までに家具をご注文の方、配送設置料を無料とさせて頂きます!」
(ただし、都内に限ります。それ以外の地域の方は都内の料金を差し引いた差額分を頂きます)

「『抽斗デスク』の展示品を2割引きで販売します!」
(価格は、お問い合せください)
サイズはW1000 D540 H700です。
(注、椅子は付きません)

配送料無料は4月末まで、デスクは現品のみなので、どうかお早めに。

こちらは、工房の近所の菜の花畑。

またひとつ、好きな場所が増えました。


2018-03-23

ウォルナットの木の机

ウォルナットのデスクを作りました。

ショールームで店番をしながら事務をするための、つまり自分用です。

木の机といえば、小1の時に学校で初めて与えられてとても嬉しかった体験が原風景にあります。

あまり広くないのでコンパクトにした幅80センチが、作ってみたらとても良いサイズでした。これできっと、事務作業が捗ります。(多分…)


清澄庭園には、カンヒザクラが咲いていました。

ようやく、春がやって来ました。


2018-03-16

チェリーの姿見


お洒落が上手な人を見ると、無条件で尊敬してしまいます。

自分もそうありたいと思いながらなかなか難しくて、だからせめて、その前に立てば自然とわくわく出来るような姿見を作りました。

支柱には真鍮の金物が付いており、折りたためます。
窓の開け閉めを調節する金物なのですが、使いたくてデザインに組み込みました。

お洒落も家具も、後ろ姿が大事な気がします。

今週末ショールームに展示した後、お客様のもとへ届けます。



2018-03-03

小さなテーブル、大きなソファ

新しいショールームがオープンしてばたばたと月が変わりました。

ようやく戻った、日々の家具製作が楽しいです。


先日お届けしたチェリーのロウテーブルはコンパクトながらとても力強い木目です。
まずはここからというお客様の選択に、嬉しく思います。

そしてそして、とても大きなブラックチェリーの3人掛けソファ。
お部屋に置いた写真です。

ずいぶん色が違うのは、なぜだろう?(同じものです)
その大きさと潔さに、やはり木の家具は良いとあらためて思います。

お店に生地のサンプルをたくさん揃えております。
木に置いてその色あいや手ざわり、暖かさを確かめに来てください。

週末にのんびりと、お待ちしております。