2015-10-23

時間が育てるもの

一人きりで仕事をしていると時々、行き詰まったり途方に暮れることがあります。

そういう時には、その日は考えるのをやめます。そして、次の日の自分に相談します。
あるいは、何日かそのまま寝かせておきます。

そうすると不思議と、進むべき道が見つかることもよくあるのです。


この二つの『月の座卓』を見ながら、ふとそんなことを思いました。

右は作って間もないもの。
左はよく日の当たるギャラリーに三年ほど置いていたものです。

ブラックチェリーならではの色の経年変化。ああ、どちらも良いなあ。


さて、こちらはただいま製作中の家具。この穴は猫が通るためのもの。

以前に猫が登るための棚を作ったので、これがアオゾラ猫家具第二弾となります!
(こちらが意図せず気に入ってくれて、いつのまにやら猫が乗った場合は除く…)


はたして、気まぐれな猫は登ってくれるかなあ?