そして『風を待つベンチ』がお客様の待つ家にそれぞれ旅立って行きました。
こちらは半年前にお届けしたダイニングテーブルに合わせました。
すでにあるテーブルも椅子も部屋に良く馴染んでいて、
そんな姿に再会できるのも、ささやかな喜びでした。
次に、漆喰の壁と無垢の杉のフローリングの新築の家にお届けしました。
自然素材に囲まれて、とても気持よさそうでした。
丁寧に暮らす、とか、シンプルに暮らす、という言葉に振り回されずに、
物を大事に選び、それを大事に使い続けることを、
そしてそんなお客様の気持に答えることを、大切にしたいなあ。