あいにくその日は朝からの雨のなか、無事に家具を設置し終えてカメラを構えると
そこにとても穏やかな光が差しました。
これを見ることができただけでも来てよかった!
写真で見た部屋の空間の雰囲気が教会のようだったので
中央にウォルナットのシェーカーテーブルを置き
その周りに青いファブリックの「冬のにじいろスツール」を併せました。
この空間に流れている時間の速度や光の柔らかさは
実際にそこに立ってはじめて感じることが出来ます。
そしてどことなくここが、清澄白河のギャラリーの雰囲気と似ている気がして、
お客様がギャラリーを訪ねてきたその日にも、
同じように感じて頂けたのかなあ、と嬉しくなりました。