8月です。
いや…暑いですね、毎日。
皆様、体調など崩してはいませんか?
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
当アオゾラギャラリーには冷房がありません。扇風機もありません。
でも、風が気持ちよく通り抜ける建物の構造のおかげで
なんとか乗り切れそうです。
あるいは、
湿度が高い時には湿気を吸収してくれる漆喰の壁、
同じく調湿機能を備えた無垢の木の家具やフローリングも
効果的に働いているのでしょう。
それに最近、南部鉄器の風鈴が加わり、
涼やかな音色を奏でてくれます。
…昔の家はみんなこんなふうだったのかもしれません。
さて、前置きが長くなりましたが、
先日、ギャラリーから歩いて5分ほどの東京都現代美術館に行って来ました。
そもそも、ここ清澄白河を工房に選んだのは
好きだった東京都現代美術館に近いということもあり、
常に行く機会をうかがっていました。
『館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技』
7月10日(火)〜10月8日(月・祝)
これから行く方もいらっしゃるので詳細は書きませんがとても楽しめました。
お子さんのいる方にもお薦めできます。
なによりも、作っている本人が誰よりも楽しそうで…
それが良い物を作るための重要な要素であるということ
そして、そんなモノ作りを自分もしたいという気づきを貰うことが出来ました。
東京都現代美術館で巨神兵をご覧の際には当ギャラリーを思い出し、
お立ち寄りいただけれは幸いです。